原曲 J.S.バッハ作曲 6つのパルティータ第6番からTempo di Gavotta 編曲 小川P
この楽譜は2015のエイプリルフールネタとして、バッハの「6つのパルティータ第6番」の6曲目「Tempo di Gavotta」を元に、私がそれっぽく仕立てたものです。原曲の左手パートをほぼそのまま高音部に移動して、三声曲に再構成しました。
「オリジナルクラシカ初演祭3」は編曲ものが解禁されましたので、そのまま初演祭参加曲とさせていただきます。
よろしくお願いします。
ニコニ・コモンズ:
nc109267 楽譜のリズム解釈に関する参考資料としてこちら↓を紹介させていただきます(8bitPさまに教えていただきました)。
http://www.performance-practice.com/2010bachanddot.pdf 以下、エイプリルフールネタの内容です。 先日、日本のとある民家の屏風の裏紙から偶然発見された一枚の楽譜が、バッハの真作であることが確認されました。 楽譜にはGavotte no Tempo deとあるだけで詳細は不明ですが、専門家の話によると「おそらく組曲の一部で、何らかの楽器のソロパートとクラヴィーアのための器楽曲と思われるが、ソロパートの楽器は特定できていない。もしかしたら、2つのソロパートと通奏低音によるトリオソナタの形式の可能性も捨てきれない」とのこと。 今回、その貴重な楽譜が特別に「オリジナルクラシカ初演祭3」に提供され、初演の機会が与えられたことをここに報告します。バッハの新作?を初演できる機会など、滅多にあることではありません。ぜひとも、この機会にオリジナルクラシカ初演祭3に演奏参加いただきますよう、よろしくお願いします。 というネタでした。(文責:小川P)