8bitPさまご指摘の36小節目中段の謎のダイナミクスですが、前の音符がスラーで伸びている故に、例えば弓や指、ペダル等、音量の変化が可能な奏法であれば、記譜ミスではないと考えられます。
114小節目ですが、32分単位で数えると分かりやすいですが、3+1+2+2+1+3+1+1+1+1+1+2+1+4+8で、やっぱり多いように思います。最後の5:4の音価が64分の場合、8分の7拍子で整合性は取れます。あるいは5:4(実際は10:8)の3連の32分は7:4の32分の0.93倍の音価ですので急迫という点では申し分なく、また若干ふんわりと冒頭の主題に回帰出来そうという点でも、8分の8拍子に改めた方がスッキリするかもしれません。